最上稲荷ぶらり一人旅

 

3月も中旬を過ぎたってーのに卒業旅行もせず引きこもってるのもアレだと思い、かねてから行きたいと思っていた最上稲荷に行くことに。


下宿から岡山駅まで、運動公園を抜けてぷらぷらっと歩く。 

カモのつがいー。

メタセコイヤの並木。生きている化石。


駅からJR吉備線で移動。20分ほどで備中高松駅にとうちゃーく。
 
備中高松駅から最上稲荷まで3km。またぷらぷら歩いて行くことに。

この鳥居をくぐったら、残り2.8km。

 


道中に見かけた花とか。名前はテキトー。

オオイヌノフグリ

カラスノエンドウ

ナズナ

ホトケノザ

ツクシ

ナノハナ

この季節はどこに行ってもオオイヌノフグリとホトケノザが咲いてるにゃー。
ツクシを見かけたのは久しぶりでちょっと嬉しかった。
胞子を飛ばしてないツクシを摘んで、袴のところをとっておひたしにすると美味しいにょ。

 


30分ほど歩いて、最上稲荷がある稲荷山に到着。

稲荷山バス停。一日にバスが10本もなに。

参道口。ここから門前町を抜けたら神社に着くはず。

門前町はちょっぴりパラダイス。

店長「いらっしぇ」


門前町を抜けて、最上稲荷の境内へ。
 
立教50周年だとかで、境内のまわりには旗がいっぱい。金儲けっぽいところが見えて少しガッカリ。

 

せっかくだから、奥の院まで登ってみる。

奥の院への登り口。ここから山道を登ります。

延々と、

延々と、

延々と、

ところにより、パラダイス。

また延々と、

延々と。

1.5kmくらい山道を登ったところで奥の院に到着。気温が高かったせいもあって、汗だく。

最上稲荷の境内とは違って、こちらは修行の場。
厳粛な雰囲気のなか、十数人の修行している人達が祝詞だかを唱えてました。
ってことで写真は無し。


で、また山道を歩いて下山。
門前町のおみやげ物やさんでご縁まんじゅうとゆずせんべいを購入。
 
ゆずせんべいは最上稲荷の名物だそうな。

 

帰りの稲荷山バス停にて。

飛行機雲が4本もかかっていたにょ。なんかイイコトあるかもねん。

最上稲荷からバスで備中高松駅まで帰り、吉備線で岡山駅までガタゴト。
岡山駅からぶらぶら紀伊国屋まで歩いて行き、メロンブックスやらメディオ!やらを散策した後、またプラプラ歩いて下宿まで帰りましたとさ。

 

次は吉備津彦神社に行ってみるよてーい。
いじょ。