身内向けセッションレポートっつーか感想。

落雷/深淵

シナリオ概要:
一時の雨宿りに逃げ込んだ小さな洞窟で出会うPC達。雷と共に天から降ってきた物は・・・。深淵基本ルールに記載されたシナリオ。

感想:
xiiマスターによる突発深淵セッション。詳しいいきさつに関しては030221の日記を参照のこと。
プレイヤーが5人と多いこと、RPG初心者が2人&深淵初心者が1人と魔族とかを出しにくい雰囲気であること、マスタリングし易いことなどから、例によって『落雷』をチョイス。
テンプレートは、初心者は深淵世界でも濃くないテンプレートを、深淵経験者には濃いテンプレートをという指針で選んでもらい、少年(PL:うどんさん)、傭兵(PL:yossy(仮)さん)白馬を連れた少女(PL:bunshoさん)、イェロマーグ派の吟遊詩人(PL:たこのまくらさん)、奇妙な旅人(PL:羽留さん)という構成でのセッション。
開始時刻は既に午前3時。波乱の予感がする・・・。

反省点:
少年の運命に「封印の破壊者」が付いたので、基本的に封印を解く方向でシナリオは展開。というか、止めようとするテンプレートが無かったので、魔剣の奪い合いの様相を呈しつつ一致団結して封印解こう!って感じでした。
唯一、傭兵だけが人間的な理性を保って封印を解くのを止めようとしましたが、4対1では止めるすべもなく。封印に魔剣を振り下ろそうとする少年に対して、寿命を23年削って弓の一撃。少年も38年分の寿命を削って回避を試みるも失敗して即死。少年の手から転げ落ちた魔剣を奇妙な旅人が奪って魔族は解放されましたとさ。
深淵初心者が多かったということで夢歩きなどにちょっと不安を覚え筒のマスタリングだったのですが、思ったより盛り上がって良かったです。セッションやってた時間が時間だっただけに「プレイヤー夢歩き」が多発したのは申し訳なかったなー、と。

久々のセッションでしたが、楽しくマスタリングできて良かったです。素晴らしいセッションに盛り上げてくれた皆さんに感謝。

030220

ごーらんでおむ/深淵

シナリオ概要:
龍の都スイネで暗躍する龍王教団に対してPC達は・・・。火龍面舞と龍王教典を元にしたシナリオ。

感想:
時間が余ったことによる、xiiマスターの突発深淵セッション。テンプレートは、若き「真理の探求者」(PL:MONさん)、翼人のまじない師(PL:TetrAさん)、奇妙な旅人(PL:羽留さん)。実はこのシナリオをプレイするのは2回目。
親戚から、お前の好きそうな本が出てきたとの手紙を貰った若き「真理の探求者」、亡き姉と過去の空白を埋めるため、姉の亡骸が握りしめていた紙切れの正体を追う翼人のまじない師、自らの手で封印から解き放った魔族により街を滅ぼすことを夢見る奇妙な旅人。寄り合い馬車で出会った3人の前には小さな荷物が・・・。

反省点:
特になし。
若き「真理の探求者」は途中から荷物の中身に興味を示しはじめ、翼人のまじない師も自分の空白の過去を知るために荷物を開けることもやむなし、という雰囲気に。奇妙な旅人は確信犯で荷物を開ける気満点。結局、意志力の判定に(わざとに)失敗したり、自分の意志で闇の世界に足を踏み込んだりして荷物を開けてしまいました。ちなみに荷物の中身は龍王教典。最後は、若き「真理の探求者」と奇妙な旅人が龍王教典を奪い合うところに翼人のまじない師が割って入り、そのまま龍王教典を奪って燃やしてしまいました。
普通のゲームならバッドエンドとなるところでも、深淵の場合ならドラマとして成り立っていれば有り。自らの欲望のために表社会を捨てた若き「真理の探求者」。教団と自らのために無垢な人間を闇の世界に誘った奇妙な旅人。「かつて龍王教団として姉を生け贄に捧げた」という封印された記憶を取り戻し、姉に悔いるため闇の誘惑を振り切った翼人のまじない師。こんなドラマティックなセッションをマスタリングできて、たいへん満足でした。

011223

ごーらんでおむ/深淵

シナリオ概要:
龍の都スイネで暗躍する龍王教団に対してPC達は・・・。火龍面舞と龍王教典を元にしたシナリオ。

感想:
xiiマスターによる深淵セッション番外編第3回ってか最終回? テンプレートは、少年(PL:MONさん)、イェロマーグ派の吟遊詩人(PL:TetrAさん)という構成。
龍王教団に故郷を滅ぼされたことからウロコ等に恐怖を持つ少年は、龍王教典の切れ端を手がかりに龍王教団を追う。異形として背中にウロコを持つイェロマーグ派の吟遊詩人は、自分は知らないが龍王の血を引いており、それが原因で龍王教団から付けねらわれることに。少年、イェロマーグ派の吟遊詩人、龍王教団、龍王教典、そして幻龍ナイラール・ランダロイ。全ての運命の糸が龍の都スイネで絡み合う、ハズだったんですけど・・・。

反省点:
誘導ミスった!?
結局、少年はイェロマーグ派の吟遊詩人の説得で龍王教団を討つことを諦め、イェロマーグ派の吟遊詩人も追われるようにスイネを去りました。
おかげで龍王教団はほとんど出てきませんでした。街中で火龍面舞を踊っただけ。ホントにそれで良いのか?とは思いましたけど、PLの皆さんが納得しているようだったので終わらせることにしました。というわけで実セッション時間はこれまた3時間弱。

010812

青/深淵

シナリオ概要:
医師として名高い黒剣の魔道師の元を訪ねたPC達。旅を共にしてきた不治の病に悩む少女の最後の希望は・・・。オンラインで公開されていたシナリオを使用。

感想:
TetrAさんマスターによる深淵セッション番外編第2回。テンプレートは、黒剣の魔道師(PL:MONさん)、伝書師(PL:xii)という構成。
シナリオ自体がコンベンション用だったうえにPLが2名ということで、3時間弱で終了。シナリオは基本的に一本道で、厳しい戦闘もなく、深淵にしてはPCへのダメージが少なかったです。その反面、物語は悲しくそして切なく。儚く散っていった小さな花が美しぅございました。
シナリオ自体のプレイテクニックにもあったようですが、伝書師の夢歩きが“旅”をテーマに統一されたものになっており、オープニングとエンディングが綺麗に結びついていたのにほれぼれしました。

反省点:
伝書師に関しては、ワタシが以前に『人の夢、獣の夢』でジェニングスを演じた経験から、すこし
ビクビクしながらのプレイとなってしまいました。あとは前半で少女が最後まで絡んでくることを予測できず、ほとんどNPCと絡まぬまま後半に突入してしまったのはちょっと失敗。おかげで縁故も割り振れずじまい。
伝書師である、ということを生かしたキャラクタープレイは出来たと思っていますが、夢歩きに使うカードで良いフレーバーのカードが来ず苦労しました。

プレイヤーのみなさんからのお言葉:
魔族がほとんど顔を出さないというのがすごくTetrAさんらしく、スッキリまとまっていて良かったです。この儚さは深淵ならでは。リーシャのキャラクタープレイを上手いなーと思いながら見てました。MONさん、キツそうだったし。せっかくだからお父さん役のプレイヤーを入れてセッションしたかったですね。(xii)

010810

(タイトル不明)/深淵

シナリオ概要:
川を下る舟の中で起こる奇妙な出来事。PC達が異変に気付いたとき、そこは別の次元だった。“はんどる”さんのオリジナルシナリオ。

感想:
“はんどる”さんマスターによる深淵セッション番外編第1回。テンプレートは、弓兵(PL:たこのまくらさん)、海王のまじない師(PL:TetrAさん)、通火の魔道師(PL:xii)という構成。300年前に起きた一つの事件が現代でもう一度繰り返される。
300年前、とある貴族の妃として迎えられた“通火の魔道師”だったが、婚礼の儀式中に乱入してきた“海王のまじない師”により貴族は倒され、“通火の魔道師”は自由を得る。しかしそこにはある魔族の暗躍があった。またこの貴族を追ってきた戦車の魔道師は“弓兵”の村を滅ぼした張本人であった。ふたたび繰り返される歴史。“通火の魔道師”は“海王のまじない師”と貴族のどちらを選ぶのか、“弓兵”は戦車の魔道師と決着を付けるのか。暗躍する魔族の正体とは、という感じのシナリオ。
“はんどる”さん曰く渦型シナリオらしいが、運命によってかなりきっちりした構造型のシナリオになっていたような気がする。深淵世界に根付きながらもオリジナル色が豊かで、後半は『深淵』世界とは別の次元で物語が紡がれるシナリオであったため、背景世界を詳しく知らなくても楽しめるシナリオだったと思う。『生き様は一枚の絵画なり/美しく滅ぶもまた良し』のカードが出ると実際に絵画が、『予言する猫』のカードを出すと実際にイーツォの眷属が夢歩き中に出てくる仕掛けが面白かったっス。

反省点:
『我は鏡/汝が過去を愛してあげよう』がエンディングまでに手元に来ることに賭けたけど、
ダメでした。おかげで前半のキャラクタープレイを後半で吸収してあげることが出来ず、ちょっと残念。
あとは、あまり弓兵に絡んでいけなかったのが残念。縁故を2ポイントも振ってるのにほとんど絡めなくてスミマセン。

プレイヤーのみなさんからのお言葉:
どうでも良いことだが、『BLEACH』連載開始記念に“通火の魔道師”にルキアという名前をつけてみました。けっこうお気に入りのキャラになりました。(xii)

010806

黒の森/深淵

シナリオ概要:
ユラス男爵領辺境の村で子供が森に消えた。子供を追ってPC達はワールの黒き森へと足を踏み込むが・・・。羽留さんのオリジナルシナリオ。

感想:
羽留さんマスターによる深淵セッションPart 4。マスターが指定した運命から自分の運命を選んでプレイするという、典型的な構造型シナリオ。テンプレートは、騎兵(PL:MONさん)、漂泊の戦姫(PL:たこのまくらさん)、風の公子(PL:TetrAさん)、風虎のまじない師(PL:xii)という構成。シナリオは妖精代の指輪の巨人と魔族の戦いをモチーフに展開され、それぞれのPCが何らかの影として運命に翻弄される。過去からの呪縛に従うか足掻くかで葛藤する。

反省点:

誰も死にませんでした。
あ、それは良かったことか。

 

PCは騎兵が槍の侯爵シュトロア、漂泊の戦姫が盾の公女/大地を泳ぐ者リグレイ、風の公子が風の公女ピスケール、風虎のまじない師がシュトロアと戦った龍王の、それぞれの影として物語は展開。神話的には、シュトロア、リグレイ、ピスケール魔族、これらと戦ったのが龍王という設定。シナリオ中で龍王の武具をノースレルがタンローズの封印から解放しようとして子供を生け贄に。このシーンで、影に徹するか人として生きるかを選択するのがシナリオの山場だったようだが、

みんな設定に翻弄されてた。

 

ノースレルが龍王の武具を解放しようとしたり、魔族の影がそれを止めようとしたり、いろいろ腑に落ちない点はあるけど、まあ難しかったさね。誰も葛藤せずに子供を助けに走ったところが、ある意味、みんなが一枚岩の証拠なのかなあ。子供が死ぬところが羽留さんのシナリオって感じでしたけど。
何か今回は伏せ字ばっかり(笑)。

プレイヤーのみなさんからのお言葉:
久しぶりに深淵のPLが出来て満足。シナリオは魔族のオンパレードだし、ノースレル倒したりして楽しかったけど、背景が分からないとキツい。もっとみんなが深淵の背景世界を知ってからプレイするか、夢歩きを多くして設定を解放するかした方がプレイしやすかったと思う。
今になって冷静に考えると、みんな魔族の手先だったのだから、どっちかいうと悪者じゃん。しかも
龍王の魔槍だったら別に封印しなくても良かったような気がする。まあ、あのキャラクターならグラム山に即封印すると思うけど。とりあえず生き残れましたぁー。(xii)

010801

人の夢、獣の夢/深淵

シナリオ概要:
占い師の村へと旅立つ4人のPC達。自らの過酷な運命と過去が明らかにされたときPCは・・・。深淵サプリメント『人の夢、獣の夢』に記載されたシナリオ。

感想:
xiiマスターによる深淵セッションPart 3。シナリオは『人の夢、獣の夢』。構造型シナリオなのでキャラクターはプレロールド。傭兵ジェニングス(PL:MONさん)、舞姫サティ(PL:羽留さん)、追放された騎士レイラス・キーロン(PL:たこのまくらさん)、白馬を連れた少女アンジー(PL:TetrAさん)という構成でのセッション。

反省点:

サティ、魔法の反動でT叙事詩に残る一撃Uを喰らって散る

深淵はセッション毎に波乱があって楽しいですな。『人の夢、獣の夢』は基本的に一本道シナリオで、戦闘や謎解きもさほど無く、キャラクターもプレロールドなのでロールプレイも少し面倒です。運命に翻弄されるPCですが、魔族の陰謀はほとんど水面下に隠れ、最後の最後までよく分からないままに進みます。デザイナーによると、PLは“キャラクター内部への旅”に楽しさを見出すのが良い遊び方だそうです。ジェニングスは自らの過去を知り、サティは家族と魔族の間で揺れ、レイラス・キーロンは騎士として仕える者を見出し、アンジーは別れと成長を体験する。そういう点ではセッションは成功だったのでは、と思います。

システム運営でも、応援やリアクション待機をうまく使ってテクニカルに動いていたと思います。夢歩きも良い感じだったし。全般的にダイス目が悪かったけど。あとは・・・眠くなければねぇ。

プレイヤーのみなさんからのお言葉:
アンジー、難しかったです。ヴァンパイアのアニタさんのイメージが強くて、あんまりしゃべれないやん!むきーっ!ってカンジでした。よく考えれば、気の強いアンジーっていうのでもよかったですね。そうすれば最後、迷わずデイルに乗って勇敢な戦乙女みたく戦えたでしょうに。
ジェニングスのストーリーが絵的に綺麗でしたね。悲しいハッピーエンドが深淵らしい。
それにしても、魔法の代価があまりにも高い(サティさんのご冥福をお祈り致します)・・・。(TetrAさん)

あー何故でしょうね。またしても死んでしまいました。私のPCは深淵では死ぬ運命なんでしょうか(泣)。三連続死亡はさすがにイヤ。演出のつもりで何気なく魔法の反動が来れば良いななんて、軽い気持ちで山札から引いていったのがすべての間違いでした。口から血を流すと格好いいなー・・・と思ってただけなのに(しくしく)。あ、でも舞姫サティは演っていて楽しかったですよ。(羽留さん)

010729

落雷/深淵

シナリオ概要:
一時の雨宿りに逃げ込んだ小さな洞窟で出会うPC達。雷と共に天から降ってきた物は・・・。深淵基本ルールに記載されたシナリオ。

感想:
xiiマスターによる深淵セッションPart 2。シナリオは基本ルールに載っている『落雷』。プレイヤーで参加したこともあるし、以前にマスタリングしたこともあるし、よゆーよゆーと思っていたのですが・・・。テンプレートは基本的に自由に選んで良いことにして、プラージュの下級司祭(PL:MONさん)、翼人の魔導師(PL:羽留さん)、黒剣の魔導師(PL:たこのまくらさん)、奇妙な旅人(PL:TetrAさん)という構成でのセッション。TetrAさんは以前に落雷をプレイしたことがあるのでピカレスクっぽくマキラスカの信徒を選んでいただき、MONさんは以前に落雷をプレイしたことがあるのだがセッションのほとんどをPLが夢歩きしてたので自由に選んでもらいました。プラージュは運命に従って魔剣を奪取しようとし、それを止めようと翼人と黒剣が立ちふさがり、緑の猟犬がプラージュを支援するはずだったのですが・・・。

反省点:

全滅しました。イロイロな意味で。

プラージュの下級司祭+奇妙な旅人+緑の猟犬5人(NPC) を翼人の魔導師+黒剣の魔導師+戦車の魔導師11人(NPC) が止めてロンゲインの封印は解かれないはずだったのですが・・・翼人の魔導師は緑の猟犬に殺され、黒剣の魔導師はプラージュの下級司祭と刺し違え、奇妙な旅人は魔法の反動で生命力を30点削られて死。プラージュの下級司祭だけは生死判定に成功するも、残り推定寿命は1年。結局、緑の猟犬の司祭がワルラームを振るってロンゲインを解放したところで終わりました。最初にプラージュの下級司祭がワルラームを手にした時点で、封印する方向に説得できなかったのが原因かと思いますが・・・。なんだかんだ言っても、基本的に“グラム山で封印”ルートが正解だったんだなーと思いました。魔法を駆使した戦闘は(反動が)派手で楽しく、エンディングの夢歩きも綺麗に決まったとは思いますが、ちょっとマスタリングをミスったなーと思いました。バランスが難しいっす。

プレイヤーのみなさんからのお言葉:
ああっ、やはり「いろいろな意味で」全滅したのですね。と納得しましたよ。剣奪取作戦に積極的に参加しなかったのが、原因かと(苦笑)。それはそうとして、ちゃんと全滅したのは初めてでしたし、いやー最後まで生き残るって難しいんだな(違)。(羽留さん)

010722

月光ニ巨大ナル双魚ガ泳グノ事/深淵

シナリオ概要:
スイネからモーファット川を下る途中、PC達は一夜の宿を求めて村に立ち寄る。その村を襲う病魔。PCは病魔を治すという魔法の魚を求めて土鬼の遺跡へ向かう。奇妙な運命に翻弄されるPCは遺跡で何を見るのか。深淵サプリメント『追憶』に記載されたシナリオ。

感想:
xiiマスターによる、何年振りかの深淵セッション。シナリオで推奨されているように、あまり深淵世界の深部に突っ込んでいない&あまり戦闘力を持っていないテンプレートを選択。結果、狩人(PL:MONさん)、少年(PL:羽留さん)、農夫(PL:たこのまくらさん)、踊り娘(PL:TetrAさん)という構成でのセッション。深淵のゲーム世界の雰囲気を楽しみつつ、夢歩きなど深淵に独特な部分を体験してもらう、というのが狙い。テンプレートを決定した時点では、特に波乱もなく進むように見えたのですが・・・。

反省点:
久しぶりということもあって、序盤はうまく夢歩きの解釈が出来なかったり、多少ルールのミスなんかもあったと思います。時間が無くなって後半を端折ったりしたのもハンドリングミスだと思います。でも。でもそれ以上に、深淵初プレイなのに

運命が濃過ぎた。

農夫と少年が対立する魔族の手先、少年が生け贄として踊り娘の命を狙い、狩人はその少年の生き別れの兄である、という設定が運命を決定した瞬間に決定。シナリオ背景にある2人の魔族が、PCを駒として争う構図となりました。双魚をしとめたあと、召喚陣を巡って延長戦に突入。夢歩きでの後押しもあって大荒れのシナリオとなりました。まあ、深淵っぽかった、よね?

プレイヤーのみなさんからのお言葉:
夢歩き、慣れると楽しいカモ。頭の中で描いている絵がプレイヤーとマスターとで違っていたら大変ですね。マスターが。ガンバって下さいましね。
次回はヒロインの座を羽留さんに奪われそうなので、細々とやりますね(笑)。(TetrAさん)

実に濃い設定でございましたね。シナリオとは違うところで、異常に濃いプレイをさせていただきました。ダークサイドのPCはある意味初めてでしたので、どこまで設定を他のPCに気づかせるかという点で苦労しました。もうちょっと巧く他のPCと絡めれると良かったのですが。マスタリングは十分だったと思いますよ。他の皆さんが彼の死に納得していただけたかどうか、少し気になる所です。私は奴は死ぬしかないっと思っておったので、タイミングを計るのが大変でございました(苦笑)。おっと、自分のPCが死ぬのも初めてでしたね・・合掌。(羽留さん)

010715

UnpluggedRPG