身内向けセッションレポートっつーか感想。

紅の雫、蒼の瞳/Vampire:the Masquarade

シナリオ概要:
劇団員の妹からの依頼で失踪した兄を捜すことになるのだが・・・。羽留さんオリジナルシナリオ。

感想:
羽留さんマスターによるV:tM単発セッション。キャラクターは、トレアドール/劇場支配人(BlackMap氏)、ギャンレル/探偵(xii)という変則的な構成。
シナリオは「失踪した劇団員を捜す」とシンプルだが、そこはほれヴァンイアらしく、氏族間の思惑が絡み合って・・・こなかったり。暴走するギャンレルと一歩引いて笑ってるトレアドールという構図でのセッションだったような。というか、ワタシとBlackMap氏がプレイヤーだといつもこんなセッションの気が。

反省点:
ヴァンパイアというより、タダの人間でしたな。前回、ギャンレルをプレイしたときよりは軽いキャラにしたのですが、それが裏目に出てホントにただの探偵になってました。前回は血を吸うことにすら抵抗を感じて苦悩するヴァンパイアだったわけですが、その辺は割り切ってヴァンパイアしたつもりだったのですが。
シナリオの展開としては、特に問題はなかった?ような。ルール的には、戦闘以外は至ってシンプルなWoDのルールだし、氏族についてもカマリリヤなどの濃い部分は出てこなかったし。ワタシとBlackMap氏はお互いのプレイスタイルを知っているので楽だったのですが、マスターの羽留さんはBlackMap氏と初対面だったので大変だったかも・・・。
あとは、ワタシが喋りすぎてたのが反省点ですかにゃー。

プレイヤーの皆さんからのお言葉:
久しぶりのV:tM、面白かったです。前回は戦闘が重いなという印象であんまり好きにはなれなかったのですが、こういう軽いノリのセッションも出来るのなら面白いかも。今回に関しては人数が少なかったことがプラスだったような感じですね。3時間半のプレイ時間であれだけの充実感に満足デシタ。(xii)

030226

蒲月の糸/ソードワールドRPG

シナリオ概要:
死斑病の特効薬として知られるキルリムの花は崖の上にしか生えていない。羽留さんオリジナルシナリオ。
羽留さんによる元ネタ(オンラインリプレイ)は
この辺にござる。

感想:
羽留さんマスターによるソードワールド単発セッションにして、bunshoさん初参加セッション。キャラクターは、シーフ(たこのまくらさん)、エルフのシャーマン(bunshoさん)とプリースト(チャ・ザ)/ファイター(xii)という構成。
シナリオは、単発セッションだったこともあり単純明快なストーリー。天羅とか深淵を長い間遊んでいた影響で思わず説得に熱が入りそうにりながらのセッションでした。

反省点:
「花を摘むのを手伝う」という依頼で、依頼主が(名前からして)男性という時点で、「何故花を摘まなければならないのか」また「誰にその花を渡すのか」に気がいってしまってプレイが雑でした。
イヤ、みんなを巻き込んで何とかシナリオを完成させねばーとか思ってたんですけど、あんまりカツカツなプレイもどうかと思っておちゃらけキャラにしちゃったい。で、前述の通り、何故花を積むのかというシーンだけ妙にカッコつけたセリフを吐いてみたりして、中途半端なキャラでした。

プレイヤーの皆さんからのお言葉:
ルールブック購入以来14年目にして初のチャ・ザ。説得しきれなかったのは、技量不足というより、キャラクター設定のミスって感じ。GMの裏設定、途中までは引き出せたと思うんですけど、如何でしょう。最後にザウザさんが娘のところに行く決意をしたから、セッションとしては上手くまとまった、のかなあ?(xii)

020623

UnpluggedRPG