図説 体育座りとは
“体育座り”とは、“セッション中にどうにも動けなくなって、ただ時が過ぎるのを待つだけ”の状態を指す。
初めて体育座りが確認されたのは、SW時代に『勇気ある決断』というシナリオをプレイしていたとき。
ハーフエルフの孤児ライナス(注1)が、デュラハンの“死の呪い”をMON氏にかけた時に確認された。
以後、
ブレカナの『輪廻の十字路』プレイ中にユーディットを説得しようとして返り討ちにあったたこのまくら氏(図1)、
天羅万象の『脱出』プレイ時に鈴音に裏切られたMON氏(図2)、
などが体育座りをして、時が過ぎるのを待った。
“体育座り”という用語が浸透して以来、
やたらと自分のPCに絡んでくるNPC(主に女性)に対して警戒心を抱いたり、
シナリオの核となる部分から離れたポジションを取るようになったりした。
・・・それでも体育座りの歴史は着実に刻まれ続ける。
最近の体育座り王はたこのまくら氏(MON氏認定)。
MON画伯寄贈, 2001年
左;MON氏背面より 右;MON氏斜め前方より
TetrA画伯寄贈, 2001年
注1;ハーフエルフの孤児ライナス
ライナスとは、非常に不遇な生まれのため精神分裂を起こし、裏の人格が殺人を繰り返していた少年の名。
“MON氏が選ぶ、嫌いなNPCランキング”のトップに君臨し、他の追随を許さない。ちなみに元のシナリオは他のWeb
site から落としてきたもの。
嫌いなNPCの第2位はミリアン・ミキサグレイ(xiiのオリジナルシナリオに登場したわがまま少女)か鳩井鈴音(天羅万象のシナリオ『脱出』に登場するNPC)だそうで。